「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝 −永遠と自動手記人形−」見に行ってきました

公開初日（2019/09/06）にTジョイ博多に見に行ってきました。
良くも悪くも色々話題性があるのもあってか、その日の上映回、残ってた回もすべて残席僅少になってました。すごい。

上映開始ギリギリ到着になってしまったので上映終了後にパンフレットを買いに売店を見たら、すでにグッズはすべて完売でした。
あとでTwitterを見たら、どうやら翌日にはパンフレットも売り切れてしまったようで。

グッズなんですが全国的に完売中ですが、腹立たしいことに早速、転売屋がバカ高い値段で転売してるようで。
正直、転売で買っても京アニには一厘も入らないし、「京アニショップ！」で公式の受注通販やってるのでそっちで買ってください!!!

受注期間は9月6日(金)～10月14日(月・祝) 23:59まで
発送時期は12月予定とのこと。　

いろいろありまして(おまけとして下に書きますが/笑)、正直、「外伝」も見に行く気満々だったけど予習諦めてました。
みなさんから「泣く」ともきいてたので(笑)

でも、アニサマきっかけにやっぱり見たくて、公開数日前に置いてる店舗を教えてもらい、借りに行こうとしたんですが、その直後にネットで在庫チェックしたら「12日頃までは帰ってこない」となってまして。

しかし、全く予習してないのはどうかと思い、Wikiと公式の「5分でわかる『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』」を見てから行きました。

今から行く方で本編を見てない方、これを見てから行ったほうが良いです。 その2と合わせて10分もあればだいたいのあらすじつかめます。

「外伝」の本編中、TVシリーズから登場していたキャラクターの説明がされないのと、過去にヴァイオレットが受けた依頼の話も少し出てきます。
キャラクターは公式サイトにも載ってるC.H郵便社組の名前は入れてたほうがいいです。　

全編通して作画がえげつなく綺麗なんですよ。
背景もモブも含めて。
時間経過を風景で早送りで流すシーンが何度かあるんですが、背景が本当に細かいんですよ。
あと、鏡の描写。語彙力溶けまくってるけど、本当にすごい。

前半と後半で二部構成になってますが、どちらもクライマックスでボロクソ泣きました。
しばらく「ねーね」「にーに」で涙腺やられるやつですよ。

テイラー、何処の子役連れてきたかと思ったら悠木碧ちゃんでした。
小さい頃のたどたどしさがすごい。
最初、ヴァイオレットの名前いい間違えるの可愛い、和んだ。
頑張る姿が本当に可愛い。

イザベラのヴァイオレットと打ち解けていく姿が尊いし、変わっていく姿がいいですよ。
ツンからデレになるの好き。

グッズでも使われてるヴァイオレットとのダンスシーンがめちゃくちゃたまらないんですよ！！！
ヴァイオレットのパンツタイプのドレスがイケメンすぎて最高。
結婚式かな？って正直見る前は思った。　

公開前に「異例の全員表示する」ことで話題になったクレジットを見ながら、例の一件で亡くなられた方で、公表されてる方のお名前を見かけてはこころが苦しくなりました。
パンフレットも奥付のところに、「制作取材は7月17日より前です」って内容の一文が書かれていて、やるせない気持ちになりました。

本当になんで殺されなきゃならんのか、本当に本当に辛い。　

本編終了後の「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の特報を見て、さらにボロクソ泣きました。
BGMが「Violet Snow」のインストで、気付いた瞬間にだばぁって涙が。